今できることをやる
- 2022.03.04
- PRACTICE DIARY
先週全日本選手権前最後の大会『ジャルディーノオープン』を終えて現時点でランキング14位。
昨年の全日本はポイントがギリギリでペア探しも出遅れて、出場も危うい状態でした来年は誰と組んでも確実に全日本が出場できる16位以内を目標にと、1年間誰よりも多く試合に出てコツコツポイントを積み重ねてきました。
戦績としてはなかなか良いシーズンだったとは言えませんが、フューチャーからオープンまで、色んな選手とペアを組んだり対戦したことで得られたものはまさに『プライスレス』です
昨年度までは日本代表選手とラリーをしても、1球1球返すのに必死で1ポイントも取れないのではないかと思うほどの差を感じ、オープン大会に出ようなど全く思えませんでした。この1年練習の中ではありますが、少しずつラリーができるようになり、ポイントが取れるようになり、ゲームが取れるようになり、セットが取れるようになり、確実に自分がステップアップしていることを実感でき、日々喜びを感じられるようになりました。「オープンに出なきゃ上達しないよ」とコーチに背中を押され、昨年末オープン大会に出始めて、今回のジャルディーノは4回目。
vs 沓名/山田選手 1-4、0-4
vs 瀧田/吉元選手 0-4、0-4
vs 瀧田/吉元選手 0-4、0-4
vs 徳本/塚本選手 1-4、2-4
まだまだ試合で1ゲーム取るのは簡単ではないですが、ラリーが長く続くようになったり、デュースまで競れるゲームが増えたり、毎回少しずつですが良くなっている気がします。
10日後の全日本選手権は『一年間の集大成』。もちろん一回でも多く勝ちたいですが、今は「どれだけ現時点の自分の力を試合で発揮できるか」が重要であり、結果は後から付いてくるものだと思うので、自分ができることはなんなのか正しく把握して大会に臨みたいと思います。
全日本の初戦はまたもや瀧田/吉元選手昨年の全日本合わせてオープン以上の大会6回出場して、うち3回初戦第1シード、3回瀧田/吉元選手と相変わらずドロー運が最強ですが、来シーズンに向けて今回は必ず爪痕を残します
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