バンデッハのフォーム矯正
- 2020.07.29
- PRACTICE DIARY TECHNIQUE
パデルを練習し始めて早1年、理想のバンデッハフォームがよく分からず、ずっと迷走したままここまで来てしまいました・・・。ショットの確率が悪く、自信がないので、ゲームでも恐る恐る打っている感じでした。
自分のフォーム動画を撮って頂く機会があったので、Sandyさんにアドバイスを求めたら、ショートビデオで詳しくアドバイスを頂けたので、これまで口頭で頂いたものを含めてまとめています。
テイクバック
現在:テイクバック時の肘はほぼ直角で、ラケットが頭の位置になっている
理想:ロブが上がったら、速やかにラケットを高い位置にセットし、腕はコンタクトまでずっとまっすぐにキープする
フットワーク
現在:ステップが細かすぎて下がるのが遅く、かつしっかり下がり切れていない
理想:大股で素早くサイドステップで、自分より前でコンタクトできる位置まで下がる
コンタクト
現在:頭より高くかつ後ろで打ってしまっている
理想:腕を伸ばして打てる位置まで横の距離を取り、かつ高さはおでこあたりの位置で打つ
フォアサイドからクロスに打つ時は、バックサイドからの時と比べて、身体に少し近め、かつ高めの位置になって問題ない。コンパクトなショットを意識する。
重心移動
現在:きちんと下がり切れていないせいで、ボールを打った後、重心がまだ後ろに流れてしまっている
理想:しっかり後ろに下がって、ボールの後ろに入り、重心を前方向に持っていくようにして打つ
ビボラとの区別
現在:バンデッハを打つべきポジションで、テイクバックがビボラのようになってしまっているせいで、スイングが若干上がってから下がるという軌道を描いてしまっており、コンタクトが不安定。
理想:ロブが上がったら速やかに、ディフェンスのバンデッハを打つのか、オフェンスのビボラを打つのかを判断し、途中でショットを変更しない。
バンデッハと決めたら、速やかにラケットを高く構えて、上から下へのダウンスイングを意識する。
目的と自信を持つ
自分のポジションや相手のポジションに応じて、速さやコースを変えるなど、目的を持って打つ
結果を気にしながら打つことのないよう、いつでも同じショットを打てるように練習で自信を身につけることが何よりも重要
バンデッハ矯正アドバイス動画
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